合成洗剤や柔軟剤には、皮膚に刺激を与える成分が含まれています。

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洗濯用洗剤と柔軟剤

洗濯用洗剤や柔軟剤には、界面活性剤という化学物質が入っている製品が多くあります。

 

界面活性剤は、洗濯物に付着した人間の体から出た皮脂汚れを分解し、衣類から除去する働きをする成分で、皮膚から浸透して肌に刺激を与える性質があり、すすぎをしても衣類にその成分が残ってしまいます。

 

身体に悪影響のある化学物質が、人間の体内に吸収される場合、食物に添加されていた化学物質や、残留農薬が食べ物と一緒に体内に侵入し、腸管から吸収される、空気中にある化学物質を吸い込んでしまう、皮膚から吸収されるということがおこるのですが、このうち、皮膚から吸収されてしまう化学成分というのが、唯一界面活性剤なのです。

 

ニキビを発生させないようにと、こまめに洗濯をしても、肌に刺激のある成分が衣類に残る洗濯用洗剤を使用していると、却ってニキビを悪化させてしまう恐れもあるのです。

 

シャンプーやリンスなど、多くの製品に使われている界面活性剤ですが、この成分が衣類に残った場合、肌に触れている時間が長いので、皮膚に与える影響も、少なくありません。

 

界面活性剤の吸収率は温度が上がるとそれに伴って上がり、体温が上がると皮膚の毛穴が開きますので、より吸収率が高まります。

 

就寝中は、衣類が背中にぴったりと張り付いて押し付けられた状態になっているので、化学成分が吸収されやすい状態になってしまいます。
このようにして体内に侵入した化学物質は、肌荒れをおこしたり、体内に蓄積されて、健康に悪影響を与えたりします。

 

その他、柔軟剤は、良い香りが衣類に残り、ふわっと仕上がるので、着心地がよくなりますが、この香料にも化学成分が使われています。

 

そして、柔軟剤を使い続けることによって、繊維の持つ水分を吸収する力が次第に弱まっていくので、吸水率が低下していきます。

 

吸収率が低下した衣類は汗を吸い取らなくなってしまうので、これもニキビの原因になってしまいます。

 

合成洗剤、柔軟剤の使用を控えることで、衣類が肌に与える悪影響を防ぐことができます。